Wild Things (1998) / ワイルドシングス

『ワイルドシングス』(Wild Things)は、ジョン・マクノートン監督の1998年のアメリカのサスペンス映画。1980年代に青春映画のスターとして人気の高かったケビン・ベーコンが製作総指揮を行った。
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Wild Things (1998) / ワイルドシングスのあらすじ

フロリダ州の静かな港町ブルーベイ。高校の進路指導教諭サム・ロンバート(マット・ディロン)は、教え子でもある女子生徒ケリー・バンライアン(デニス・リチャーズ)からレイプされたと訴えられる。サムが生徒から人気のある教師だったこと、ケリーの母サンドラ(テレサ・ラッセル)が地元でも有名な富豪だったことなどから、センセーショナルな事件として町を大きくにぎわす事態へ発展する。
無実を訴えるサムは、頼りなさげなボウデン弁護士(ビル・マーレイ)に弁護を依頼する。その頃、地元警察の刑事レイ・デュケ(ケヴィン・ベーコン)の捜査の結果、ケリーの同級生スージー・トーラー(ネーブ・キャンベル)もかつてサムにレイプされていたことがわかる。サムに圧倒的に不利な状況の中で公判が始まるが、ボウデンはスージーが偽証を行っていることを証明する。自暴自棄となった彼女は、自身のレイプ被害が嘘であること、さらに自分はケリーの友人で、彼女のレイプも狂言であることを明かす。サムの無実が確定し、彼は示談金850万ドルを勝ち取る。

裁判の夜、サムはスージー、さらにケリーと喜び合う。実はサンドラから大金を騙し取るために始めから3人が仕組んだ狂言だったのだ。町の者全てが彼らに騙される中、唯一デュケだけは3人に疑いを持ち、捜査を継続する。

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